2005-01-06 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ハヤカワ文庫 小説 主役のフィリップ・マーロウが後頭部をガツンとやられたり、酒飲んでヘベレケになってたりする、そんな小説。マーロウのセリフはかっこいいのだけども、行動がアホ丸出しなんで、その乖離っぷりがなんとも痛々しかった。