そろそろ帰省するので早めに今月の読書メモを。ちなみに手元のメモを見ると、今年読んだ本のうちで全体の8割ぐらいは面白かった本だったみたい(339冊/433冊)。結構打率がいいね、俺。
 今年の総括としては、国内ミステリと海外ミステリの比率が7対1というバランスの悪さなので、来年はもうちょいとここらへんを改善していきたい(海外ミステリの新刊とか読まなあかんのやろか)。それから、同じことの繰り返しばかりで飽きてきたんで、なんか、こう、違うことをやりたい。あ、あと本ばっか読んでないで、なるべく外に出るようにせえへんと。

  1. 吉川英治  『随筆新平家』
  2. 平石貴樹  『だれもがポオを愛していた』
  3. 山田風太郎  『帰去来殺人事件』
  4. 天城一  『密室犯罪学教程』
  5. 笠井潔  『ヴァンパイヤー戦争4 魔獣ドゥゴンの跳梁』
  6. 天藤真  『死角に消えた殺人者』
  7. 北村薫  『盤上の敵』
  8. 池波正太郎  『真田太平記(九)』
  9. ホフマン  『黄金の壷』
  10. 池波正太郎  『真田太平記(十)』
  11. 原寮  『私が殺した少女』
  12. 池波正太郎  『鬼平犯科帳(一)』
  13. 日経BP社  『ライトノベル完全読本 vol.2』
  14. チェーホフ  『桜の園・三人姉妹』
  15. 池波正太郎  『真田太平記(十一)』
  16. 池波正太郎  『真田太平記(十二)』
  17. 木村航  『ぴよぴよキングダム』
  18. 吉川英治  『上杉謙信』
  19. 佐賀潜  『華やかな死体』
  20. 大森望・三村麻衣  『ライトノベル☆めった斬り!』
  21. 天藤真  『陽気な容疑者たち』
  22. イリアムアイリッシュ  『幻の女』
  23. 西澤保彦  『生贄を抱く夜』